デルフィニア戦記

デルフィニア戦記 - 第IV部 伝説の終焉4 (中公文庫)

先日（といっても2ヶ月ぐらい前だけど）友人に
引越しをしたので通勤時間が増えたため、面白い小説は無いか？と問うた。
そしたら、この小説を勧められた。
滅多にファンタジー物を読まないので、若干訝しんだのだが
その友人は、私の趣向は熟知している人なので、信じてみることにした。

丁度文庫化しているところだったことも有り
とりあえず1〜3巻までを購入し、通勤の合い間に電車で読んでみた。

・・・

止まらない・・・

私は通常、小説は１度きりしか読まず
相当気に入ったもの以外は再読しない。
しかも、再読するのは大分時間が立ってからというのが何時ものパターンだった
あっという間に、発売されている全巻を読み
その後直ぐに、もう一度最初から読み返し、２週目までしてしまった。
それぐらい面白い。読みやすい文章もさることながら
文字だけでも鮮明にイメージすることが出来るほど、キャラクターの個性が引き立っている。

昨日の帰りに、文庫版の最新刊が出てるのを見つけたのですが
２時間ぐらいかけて読破してしまった・・・
１週間はかけてじっくり読むつもりだったのに・・・

次巻の発売はどうやら9月25日らしい・・・待ち遠しい・・・