いやっはー。爽快だ。実に爽快だ。
ここ数日。ワシは修行に励んだ。ただひたすら、体を鍛えた。
若造どもに、ワシの真の力を叩きこむために!


そして、その時はついにやってきた。
ワシの極めし拳の前では、フリオニールもガイも一撃だった
ワシは、こいつらに感謝すべきだったのかもしれん
自分の限界を超える喜び。久しぶりに味わった。


実にすがすがしい気分に浸っている時。
フェニックスの尾で生き返ったフリオニールが言った。
「ベル。取りにいこうか?」


ぬお!忘れておった!