実家は岩手の大船渡という、小さな港町です。
ほんと何も有りません。
交通手段まで


どんな手段を使っても3時間以上かかります。
電車の乗り継ぎがうまく行かない場合だと、5時間になったります。

この日の交通手段は

仙台駅 JR―━―━(゜∀゜)━―━―東北新幹線 一関駅 08:02〜08:36
一関駅 JR―━―━(゜∀゜)━―━―大船渡線 盛駅 09:25〜12:11

とかいう、新幹線使ってもしゃれになってないかんじです。
まぁ彼女と旅行なので暇はしませんけどね(一人身殺し)


新幹線はあっというまなんでしたが
何度乗っても大船渡線は長い長い
ドラゴンレールとか名前ついてるぐらい
路線がくねくねしててスピードが出ない。
そのくせ各駅だから洒落にならん
その代わり三陸海岸は堪能できると思われます。


久しぶりに来たのに、今までとほとんど変わらない街に到着。
タクシーを呼んで実家へGO!


父は仕事で、母は外出してたので、漫画でも読んでまったりしていると
車の音が、「あ、母さん帰ってきた」と、彼女若干緊張気味。
母:「たっだいまぁ〜」←すごい馬鹿っぽい声。
あいたたた。そうだったこいつはそういうキャラだった。
実際に聞かせられないのが残念だが普通の40代のおばはんは
絶対こんなただいまは言わない。
あり?もう一人いるよ?あり?

ばーちゃんもキター

わざわざ迎えにいって本家からばーちゃんつれてきた臭いですよ、この母親
計算高い。ばーちゃん話好きなので、どんな人とでもすんなり話すし、
会話が途切れたらばーちゃんと世間話でもして、間を繋ぐ気ですね
恐るべし。計算尽く。


とりあえず平和に自己紹介してるみたいだし
夜まで色々会話しましたとも。

キャーそんな赤裸々な話をすな!
そんな昔のことを話すな!
今は違うから!

といったある意味拷問に近い会話が繰り広げられております。

うちの母とばーちゃんと俺、
みんな良くしゃべります。それはもおう良くしゃべります。

あぁそんな昔のこともあったねぇ・・
いいからもうやめてー

といったなか父登場。
そしてこれも良くしゃべります。

もうずっと
彼女には絶えられなかったかもしれません

ゴメンネこれが我が家の素です。ていうか
こいつらもこいつらで、普通息子が彼女連れてきたらもうちょっと
なんていうか、大人しくしたりするでしょ、猫かぶったり
素です。こいつら。いつもとかわんないし。

あぁ。もうお婿にいけない・・・彼女にキャンセルするなら今のうちですと
くぎをさしておきました。