マッハ!!!!!!!!

アマゾンからマッハが届きました。


ストーリー
タイの小さな村にある大切な仏像の首が盗まれる。
主人公が村の期待を背負って首を取り戻しに行くk。
いろんなすったもんだがあってとりあえず力ずくで取り戻す。


といった流れだろうか。セオリー通りなかんじだが、
ぶっちゃけアクション映画にストーリーなんていらん。
アクションは評判通りすさまじいものでかなり満足できた。
最近の洋画に見られるワイヤーアクションとか、CGとか使用を一切していないことからか
多少地味目だが、これを生身の人間がやっているということが凄い。
主人公、敵役だけでなく、ちょっとしたやられ役も相当の修練を積んだのではないだろうか。


香港映画のような流れるような殺陣は無いのが、打撃の1発1発の重みが違う。
演技じゃなく本当に痛そう。
あと、ムエタイ独特の間がなんとも渋い。
ムエタイの特徴となる肘、膝なんかは見もの。
他の格闘技だと、肘や膝なんて地味な攻撃の部類だと思うのだが、ムエタイのはかなりカコイイ。
本気で喰らったら死ぬ。絶対死ぬ。


ムエタイがこんな前面に出てる映画自体始めてだったので、結構新鮮だった。


でも、実際のムエタイの試合なんて見たこともないし
それほど身近な格闘技ではないのに、ムエタイに心が躍るのは何故だ?


あぁ
こいつこいつの影響か


まぁ。とりあえず、アクション映画が好きだったら一度見ることをお勧めします。