プロジェクト・ゲン

今日ZakZakを見ていたらこんな記事が
http://www.zakzak.co.jp/gei/2004_07/g2004071206.html


小学校のとき教室に置いてありました。
みんなで泣きました。気持悪かったけど読まずにはいられませんでした。
戦争を知らない、核を知らない子供達にその驚異を考えさせる作品でした
子供心に、戦争の意味の無さを思ったものです。


はだしのゲンの連載は、1973年に少年ジャンプからだそうです。
しかも、10年以上も連載をしていたんですね。
30年たった今、とうとう英語版を完成し、アメリカで販売するそうです。
これは凄いことだと思います。この漫画を読んで、その恐ろしさを理解してほしいものです。
読んでくれるアメリカの人は少ないかもしれません
しかし、これを読んで新たな考えを生んでくれる人は少なからずいてくれるはずです。
核は外交カードではないです。大量殺戮兵器です。
一つのボタンで、数万の人間を一瞬に灰にし、数年もその土地を汚しその爪あとは
数世紀に渡り残るでしょう。
もっと世界は理解するべきです。この兵器の必要性を。
≫参考:はだしのゲン・オフィシャルサイト

真面目な話をしたあとであれなんですが
この漫画には特徴的な台詞があります。
「ギギギ・・・」
です。人があまりに苦しいときに、発する台詞なんですが
英語にしたときこれはどのように訳されるのでしょう?
というわけで、調べてみましたら
オフィシャルに書いてました。
http://www.kamatatokyo.com/gen/features_hiroshima/index21.html
「G..G..GH...」
だそうです。ちょっと納得。


「Wow! Mom! G..G..GH..」(うわぁん!かあちゃん!ギギギ・・・)
なんかいまいち。